投資信託のリターンの考え方
投資信託のリターン(収益)は収益分配金と基準価額(基準価格)の値上がりに分けて考えることができます。投資信託の分配金は有価証券から得られた収益の一部を投資家に還元するもので、通常は分配金の額だけ基準価額は下がります。投資信託のリターンを算出するときには、基準価額(基準価格)の変動に収益分配金を加えて計算します。投資信託のリターンは、どのような有価証券を組み入れるかにより異なります。一般的に債権、REIT(不動産投資信託)、株式の順にリターンが高くなっていきます。MRFやMMFは元本保証ですが利子も雀の涙ほどです。株式では高いリターンを期待することができますが、予想が外れると大きな損をすることもあります。このように投資信託が必ず値上がりするとは限りません。このような未来の不確実性、投資信託の基準価額の変動範囲のことをリスクと言います。投資信託で高いリターンを求めようとすると、株式組み入れ比率が上がりますのでその結果としてリスクも大きくなり、損をする可能性も高くなるわけです。投資信託協会では投資信託のリスクとリターンの大きさの指標として5段階のRR分類というものを設定しています。このPR分類では投資信託のリスク・リターンの小さいものから順に安定重視型、利回り追求型、値上がり益・利回り追求型、値上がり益追求型、積極値上がり追求型に分類されています。リスクとリターンをうまく組み合わせてポートフォリオを構築するのが良いでしょう。
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投資信託の基準価額(あるいは基準価格)の値上がり分と収益分配金をあわせたものが投資信託のリターン(収益)です。分配金は投資信託を保有していれば定期的に受け取ることができます(無分配の投資信託もあります)。また、投資信託の基準価額は日々 ...
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